■嘆願書
申請人の日本入国や引き続きの在留をお願いするための、関係人からの嘆願書。配偶者のご両親、親族からや勤務先の上司、学校の先生、その他申請人に関係があり、申請人の日本在留を心から願う方々からの嘆願書は、入国管理局審査官の心証がよくなり、審査上も有利になりますので、是非とも提出しておきたい書類の中の一つです。多ければ多いほど良いと思います。以下に例文を掲載します。ご参考にして下さい。
特に書き方はありませんので、申請人に日本に来てほしい、日本に滞在して欲しい理由を率直に書いて下さい。注意点があるとすれば、なるべく全てを直筆で書いて下さい。そして、その嘆願書を書いてくれた人の身分を証明できる資料を添えて下さい(可能であれば。)。また、嘆願書を書いてくれている状況を写真に収めて提出してもよいです(本当にその人が書いたものという疎明資料として)。
【記載例】
○○入国管理局長 殿 嘆 願 書 私は、○○△△の母です。 息子の○○△△は、もう42歳となり、いつ結婚するのかと心配に思っておりましたが、 今年ようやく結婚することとなって、家族みんなで大変喜んでおります。 ○○人のお嫁さんという事で、最初は驚きましたが、今では、一日でも早く□□□□さんのお 顔を拝見し、ご挨拶ができたらと思っています。 また、息子より、日本入国が難しいとも聞いています。 □□□□さんの入国に、何卒、格別のご配慮をお願い申し上げます。 平成○○年○月○日 住所 氏名 電話 |
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