招へい経緯書のサポート事例（短期滞在査証）

招へい経緯書のサポート事例（短期滞在査証）

【事例1】

ご依頼内容	招へい経緯書の添削
申請人	アフリカ
招へい人	日本人
申請人と招へい人の関係	恋人
ご相談内容	恋人を日本に招へいし両親に会わせたい。申請人は過去に日本に滞在したことがある。申請書類一式は用意したが、招へい経緯書及び滞在予定表の書き方に不安があるので添削して欲しい。どうしても予定通り申請人を日本に招へいしたい。
サポート詳細	お話を伺ったところ、過去に日本滞在歴があったので、その当時の状況を詳しくお聞きしました。　いただいた招へい経緯書の原案はとてもよく書けていましたので、ほぼ添削するところはありませんでしたが、申請人の日本滞在期間に誤りがあったので修正。また、申請人は自営業で収入が不安定であり、そのような記載が多く目立ったので、修正・削除等しました。　招へい人が、転職したばかりで、身元保証人として不安である、という事でしたので、収入に関する必須提出書類プラス在職証明書と直近の給与明細書の写しをご用意していただきました。　その他、交際の経緯、証拠は問題なしでした。たくさんの証拠書類があったため、その中のいくつかをピックアップして提出していただきました。提出しなかった証拠書類に関しては、後日のビザ申請に使用するかもしれませんので、大切に保管してください、と伝えました。
サポート内容	・電話サポート　　　計　3回ほど・メールサポート　　計　往復7～8回ほど・招へい経緯書添削・滞在予定表添削・提出書類一式のチェック・記載内容のアドバイス・追加提出書類のアドバイス
結果	許可

【事例2】

ご依頼内容	招へい経緯書の添削
申請人	東南アジア
招へい人	日本人
申請人と招へい人の関係	友人
ご相談内容	申請人を日本に招待し、日本観光をエスコートしてあげたい。以前、申請人の国に旅行した時に現地を案内等してくれて、とても楽しかった。そのお礼がしたい。短期査証の発給が厳しい国なので、招へい経緯書の添削のみならず、申請全般の相談にのって欲しい。
サポート詳細	お話を伺ったところ、今回の訪日が初めての海外旅行ということでした。詳細に、招へいに至った経緯をお聞きし、証拠書類を拝見し、提出書類一式をチェックしました。　招へい経緯書は、大変よく書けていて、ほぼ添削不要でしたので、体裁・誤字脱字を整え、心温まるエピソードを一つ追加してもらいました。　滞在予定表も、かなり詳細に枠をはみ出すくらいたくさんかかれていたので、不必要な部分を削除し、合流する予定の友人の名前と連絡先を追記していただきました。また、宿泊先の予約済証は必須でご提出願いました。　招へい人は、転職して日が浅い事、自身の収入預貯金に不安があったので、父親も身元保証人にしたいと願っていましたので、父親が身元保証人に至った経緯（原案は弊所作成）、父親の職業証明及び所得証明書も追加で提出していただきました。　友人に至った経緯及び証拠書類も問題ありませんでした。交流の証拠を、これでもかといわんばかりに提出しようとしていましたので、重要な部分のみピックアップして、提出していただきました。　申請人は、仕事をしていましたが、預貯金が全くなかったので、招へい人は気にしていましたが、今回は、渡航費のほぼ全て（飛行機代以外）を招へい人側で工面するので、それほど気にしなくてよいです、とアドバイスしました。　また、申請人の国は、短期ビザがでても出国できないことがまれに起こる国でしたので、その対策として、申請人は1.今回の渡航の目的、内容をしっかり把握する事2.身元保証人情報を暗記する事。3.申請書類一式をコピーして携帯する事。4.ある程度の所持金は持って出国する事、とアドバイスしました（まぁ、正直気休め程度ですが・・・。）。
サポート内容	・メールサポート　　計　往復15回ほど・招へい経緯書添削・滞在予定表添削・提出書類一式のチェック・記載内容のアドバイス・追加提出書類のアドバイス
結果	許可

【事例3】

ご依頼内容	招へい経緯書の添削
申請人	東南アジア
招へい人	日本人
申請人と招へい人の関係	恋人
ご相談内容	インターネットで知り合った彼女を日本に招待したい。日本旅行は彼女の夢でもあるので、何とかして叶えたいが、招へい人側に問題があるので、招へい経緯書及び申請全体の相談に乗ってほしい。今回が日本初来日。
サポート詳細	お話を伺ったところ、インターネットでの出会いではありましたが、数年の間に何度か彼女の本国にて一緒の時間を過ごしており、また、元々がネットでの交流からでしたので交流状況を疎明するチャットやメールなどが豊富に存在し、交際状況に関しては特に問題ありませんでした。頂いた原案もわかりやすくとても良く書けておりました。　しかし、招へい人が当時、就職活動中であり、さらに、友達の家に居候をしながらの就職活動でした。預貯金もあまり有りませんでした。失礼ながら、このような状況で彼女を日本に呼ぶの？とも思いましたが、愛にそんなものは関係ないようです。したがって、問題は3つ。就活中、貯金少、住居なし、です。　結局、こ問題は、招へい人のお父様に保証人となっていただき、全面的に今回の招へいに関してご協力いただくという事で解決しました。具体的には、お父様に「身元保証に至った経緯（今回の渡航費用全てを負担する旨明記）」を作成していただき（弊所添削）、所得証明などご準備して頂きました。もちろん、お父様ご実家へのご挨拶の日程も有りです。　滞在日程的には、滞在期間の半分ほどをご実家にて過ごす滞在プランを立てることになりました。
サポート内容	・電話サポート　　　　　　　計　　　　4回ほど・メールサポート　　　　　　計　往復 10回ほど・招へい経緯書の添削・身元保証に至った経緯書の添削・申請書類一式のチェック・アドバイス・追加提出書類のアドバイス
結果	許可

【事例4】

ご依頼内容	招へい経緯書の添削
申請人	南米
招へい人	日本人・南米人
申請人と招へい人の関係	親戚
ご相談内容	子供の頃より兄弟同然で育てられた親戚を日本観光に招待したい。短期ビザの許可はおりないだろう、と知人などに言われた。招へい経緯書の添削及び申請全般の相談に乗って欲しい。
サポート詳細	お電話での問い合わせのあと、大使館へ提出予定の書類一式をご送付していただきました。　提出予定書類は、ほぼ完璧であり、滞在予定表も90日間びっしりと埋められており、観光来日感がとても良く感じられ問題ありませんでした。もちろん親戚ですので交流状況も問題ありません。しかし、申請人の年齢が成人年齢あったことが若干の懸念材料でした（就労目的の来日と思われがちなので）。したがって、就労目的ではないという事を審査官に理解して頂けるような書類作成を心掛けたアドバイスをさせて頂きました。　具体的には、招へい経緯書はとても良く書けておりましたが、ヒアリングした際にとてもよい過去の親戚との思い出がありましたので、追記していただき、更にその思い出を裏付ける資料の提出をお願い致しました。そして、申請人は、受験勉強で浪人中ということで、来日中は予備校を休学する予定でした。したがって、予備校から休学証明書を取得して添付書類として提出お願い致しました。あとは、招へい経緯書に親族がたくさん登場し、一見して招へい人との関係が分かりにくかったので、親族関係説明図の作成を追加でお願い致しました。
サポート内容	・電話サポート　　　　　　計　　　2回・メールサポート　　　　　計　　往復4回ほど・招へい経緯書の添削・申請書類一式のチェック・アドバイス・追加提出書類のアドバイス
結果	許可